京セラ太陽光発電工事in恵那131024・25・28
京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。
品質№1の施工事例のご紹介です。
施工日 2013年10月24、25、28日
施工地 岐阜県恵那市
お客様 I建設様
商品名 エコノルーツ(陸屋根用)
出力量 25.080kW
ラック工事
パネル設置 190Wのパネルを132枚設置です
完了 駐車場の屋根に設置して頂きました
太陽光発電について
マメ知識…133
以前のマメ知識で、発電量が一番多い国はドイツだとご紹介しましたが、ドイツのように
固定価格買取制度によって太陽光発電システムが大量導入された後は、太陽光発電を
取り巻く状況は一体どうなるのでしょうか?
まず、ドイツの現状を見てみます。
ドイツでの太陽光発電の新規設置数は、2011年では7400MW、2012年でも7000MWを
超えているそうです。まさに、全ての屋根に太陽光、といった状況でしょうか。
その新規に設置された太陽光発電システムの出力の約3分の1が、固定価格買取制度を
使わずに、設置先の家庭や企業で自家消費されているのだそうです。日本のように、
発電した分の電力を売電した方が得をするのでは?と思いましたが…何と家庭向けの
電気料金は、自宅の屋根が生む太陽光発電の2倍もかかるのだそうです。電力会社と
系統接続して買い取ってもらうより、自家消費した方が得をするのです。
固定価格買取制度の買取価格は、19.5円/kWh、家庭用の電力料金は、35.1円/kWh
となっているようで、どちらが得かは一目瞭然ですよね。
家庭用の電気料金が値上がりした要因には、税金(電力税)、賦課金…と様々なことが
あるようです。
もしかしたら、日本でも電気料金が上がったりするのでしょうか!?
このような状況であるため、ドイツでは蓄電システムへの関心が高まっているそうです。
太陽光で家庭の電力の大半を賄おうとするなら、ある程度の規模の蓄電システムが
必要となるようで、今後の太陽光のさらなる成長には、蓄電システムの進化が必要
なのだそうです。
ドイツでは、電気は個人で作って個人で消費する、という時代に入っているようです。
続きは次回…
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