垂井町水廻り工事 防蟻や配管など床下の処理をします!

住宅事業部の住です。

 

前回ご紹介した垂井町の工事。続きの床組、大工工事をご紹介します!

束石の上に大引き(おおびき)という木材を渡していきます。

大引きと大引きの間には、後ほど断熱材が入ります。

 

 

そして、ホースのような水道管を通します。

赤が給湯配管…つまりお湯が通る管、そして青が水が通る給水配管です。色分けされていますので、点検の際もどちらがお湯でどちらが水か、一目でわかりますね!

配管が完了したら、木造住宅必須の防蟻(ぼうぎ)工事を行います。

 

 

液体状の薬剤を散布してシロアリを防ぎます。

こちらの物件では、事前に調査をした結果、ほとんどシロアリの被害は見られませんでした。

定期的に点検・薬剤散布をすることでシロアリを排除し続けるのが大事ですね。

 

 

その後、地面からの湿気を防ぐシートを敷きます。湿気のあるところにはシロアリが集まりやすいものです。せっかく薬剤を散布しても、いつの間にかシロアリに浸食されてしまう…なんてこともあります( ˘•ω•˘ ).。oஇ

このように、家の強度や性能を保つため、様々な工事の工程があります!

普段はあまり目にしない地味な工事にも、それぞれの役割があるということを知っていただけたら幸いです(∩ˊ꒳​ˋ∩)・*

 

さて、これにて床下の処理は完了です。

次回は床下地を敷き終わったところからご紹介します!

 

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