大垣市内にて床工事をおこないました。

住宅事業部の後藤です。

今回はお客様より2階の床が一部分だけ下がっているとのことでご相談を頂き、補修工事の報告をさせて頂きます。

少し見にくいかも知れませんがフローリングと巾木の間に隙間ができています。

その原因を探るため床を解体していきます。

原因は2階の根太が乗っている梁が長年をかけて下がっていたのが分かりました。実際に床は15㍉も下がっていました。

補修の仕方としては梁に木材を打って高さ調整をさせてもらいました。

下の写真の壁側に打ってあるカケ材に根太を乗せて高さ調整しています。

その後合板を貼って床を貼り直していきます。下は1階なので踏み外すと1階の天井が抜けてしまうので大工さんもひやひやです。

最後にフローリング工事をおこなって完了です。

お客様も原因が分かりホッとされていました。

床を開けるまでは原因が確定していない部分もあり、漏水や虫等が原因ではないことが幸いでした。

ありがとうございました。