家の骨組みを守る為に必要な工事とは？

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住宅事業部の渡邊です。

 

リノベーションモデル物件の解体工事が終わり、

大工工事や設備工事が進んでおります😊

 

そして大工工事の前に大切な工事があります！

それは防湿工事です。

 

木造の家の骨組みの多くは木材です。

木材は湿気を含むと腐食しやすくなります。

また、お家の大敵のシロアリは湿気を含んだ木材が大好物🐜

その為、地味に見えますがこの防湿工事は非常に重要です。

 

解体後の様子はこんな感じで↓↓

床下は土で、様々な形の石が置いてあり、その上に床を支える柱の様な役割の束(つか)が乗っていました。

 

コンクリートを流し込む方法もありますが、

今回は、床下に防湿シートを張り湿気が上がりにくくする工事を行いました.

 

そして不安定な石だった土台は正方形のコンクリートの物に入替え、

束は剛性束と呼ばれ金属製のものに。

解体後の様子と比べると束の本数も増え、しっかりと床を支えます。

 

この時にﾋﾟｱﾉなどの重たいものを置く予定がある場合は、

束の本数を増やすなどして補強を行います😊

工事の際にそのようなご予定がある時は施工業者さんにご相談くださいね。

 

リノベショーンモデルの工事の進捗は

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