9月、防災について考えてみませんか?

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住宅事業部 住まいメイトの水野です。

 

9月といえば、防災の日ですね。(と言っても、もう9月も終わりですが…)

我が家ではこの時期、毎年恒例となりつつある、防災グッズの見直しをしています。

市販の防災グッズは、リュックと中身がセットになった物が多いですよね。

セット品をとりあえず購入して、安心している方も多いかと思います。私もそうでした(>_<)

防災グッズは、用意したら終わり、ではなく、日々の管理や見直しがけっこう重要です。

 

備蓄品は「ローリングストック法」と言って、乾パンなどの特別なものだけでなく、

日々食べ慣れている物(カップラーメンやレトルトカレーなど)を、

食べては買い足し、常に多めにストックしておく方法が注目されています。

リュックにしまい込むのではなく、

「取り出しやすさ」と「賞味期限がすぐに確認できる」ことが重要です。

 

例えば・・・

 

 

このように賞味期限をメモしておくと、食べ時が一目瞭然です。

しかし、レトルトカレーって、ここに常にあると思うと、

時間がない日の夕飯にちょくちょく頼ってしまうのが、難点です…(◞‸◟)

さっそく色々と買い足さないといけませんね!

 

 

 

今年の見直しでは、賞味期限切れや賞味期限間近の備蓄がこんなに…

こちらは飲み水以外の用途に使ったり、おやつとして美味しくいただきます!

(私が普段どこで買い物しているかがバレてしまいますね。)

 

 

  

 

子供用の防災リュックには、ファスナーの金具にこんなものを取付けています。

名付けて「ぼく帳」。

小さな子供は特に、自分の名前と年齢は口で言えても、

お父さんお母さんのフルネームや電話番号までは言えないのではないでしょうか。

「もし、避難時に子供とはぐれてしまったら・・・」

そんな心配を少しでも和らげる「おまもり」です。

単語帳なので、見直しのタイミングで、必要な情報を足したり抜いたりできます。

これを使って、子供にクイズ形式で大事なことを覚えさせるのも良いですね♪

 

 

これらの物を収納する場所も、悩みどころですよね。

我が家も寝室に移動したり、パントリーに移動したりしながら、

今では、玄関を上がってすぐの階段下収納に落ち着きました。

 

おすすめの収納場所を、いくつかご紹介致します。

 

【パントリー】

 

「ローリングストック法」は、普段の食料品の買い物の延長線なので、

やはりパントリーが一番良い収納場所です。

近くに持ち運び用のバッグを置いておくと、いざ災害の時には慌てずに済みそうです。

 

 

キッチンからはもちろん、勝手口からもアクセスしやすいパントリー

 

 

収納に扉があれば、埃を気にせず備蓄品をたくさん収納できます。

 

 

【多目的室】

 

多目的室は、使い方によっては、

普段、外から帰ってきてコートを掛けたり、毎日持ち歩くハンカチやティッシュの

ストックを置いたり、「身支度スペース」としても大活躍します。

もし、玄関の近くにこのような部屋があれば、食料品以外の防災リュックなどの

収納に最適です。

キャンプ用品なども一緒に収納しておくと、それが災害時に役立つかも知れません。

 

どうしても「防災」というと、特別なことをしなければいけないと思ってしまいますが、

「普段の生活の延長」として取り入れると、無理なく続けていけそうです。

 

リフォーム、新築の際には、少し「防災」のことも視野に入れて、

収納計画ができるといいですね(*^-^*)

そのようなご相談も、弊社にどんどんお寄せください!