京セラ太陽光発電工事in羽島141009

京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。

品質№1の施工事例のご紹介です。

 

施工日  2014年9月26日~10月1日

施工地  岐阜県羽島市

お客様  T様

商品名  エコノルーツ(陸屋根用)

出力量  49.530kW

 

今回のご紹介は屋根借り物件です

ラック工事

 

パネル設置  195Wのパネルを254枚設置させて頂きました

 

完了

 

太陽光発電について

マメ知識…163

9月24日に九州電力、9月30日に北海道、東北、四国電力が、再生可能エネルギー

発電設備の接続申込に対する回答を、しばらく保留にすると公表しました。また、

9月30日には、沖縄電力が再生可能エネルギー発電設備の接続申込の接続可能量の

上限に達したと公表しました。

2012年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)が始まって以降、

九州では太陽光等の普及が急速に広がったそうで、九州電力には、2014年3月に

その1ヶ月間で、それまでの1年分に相当する約7万件もの太陽光発電事業者の

接続申込が集中したようです。

九電は、FIT導入後に太陽光発電事業者の急増を受け、2013年3月に既存の送電

設備で、接続可能な太陽光発電の導入見通しを、2020年までに300万kWから700万

kWへ拡大していたのです。ですが、3月以降の申込分を加えた7月末までの申込量

全てが接続された場合、太陽光発電等の接続量は約1260万kWにも上るのだそう

です。九電の見通しより約2倍も多く、とてつもない量の申込ですね。

電気は、使用(需要)と発電(供給)が同時に行われることから、電力を安定的に

供給するためには、その需要と供給を常時一致させる必要があります。その需給

バランスが崩れると安定供給が困難になり、大規模停電等のリスクが高まります。

解決には、送電線や変電所の増強や、大型蓄電池の設置等が必要となります。

その太陽光発電の接続のために必要となる送電線や、変電所等の系統増強費用は、

事業者の負担となるのです。こうした問題解決のための技術開発や、施設設置コストは、

電気料金を通じて消費者に回されるのです。

経済産業省によると、2014年6月までにFIT制度の認定を受けた再生可能エネルギー

発電設備事業が全て運転開始をした場合、電気料金に上乗せされる買取費用は、

年間2兆7018億円に達し、平均的な世帯の負担額が、現状の225円/月から935円/月に

増えると試算されているようです。何と4倍…。

この辺りでは、関西電力でも一部の地域で規制がかかっているようです。(和歌山県、

奈良県、三重県の一部)

せっかく太陽光発電設備を設置しても、売電出来ないとなると様々な問題が出てくる

でしょう。少しずつでも良いので、送電線や変電所の設備が整うと良いのですが。

 

見積と節約シミュレーションは無料です。

太陽光事業部迄、お問い合わせ下さい。

TEL 0120-381-733