京セラ太陽光発電工事in長浜130828

京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。

品質№1の施工事例のご紹介です。

 

施工日  2013年8月28日

施工地  滋賀県長浜市

お客様  N様

商品名  エコノルーツ

出力量  3.420kW

 

ラック工事

 

パネル設置

 

 

完了  新築のお宅です

 

太陽光発電について

マメ知識…122

前回のマメ知識で、宇宙用の太陽電池と地上用の太陽電池では、どこが違いが

あるのか?ということについて書きましたが、今回はその続きを書きたいと思います。

地上用の太陽電池と変わりない、といってもそこは宇宙。宇宙空間での活動に対して、

様々な工夫がなされているようです。

宇宙用の太陽電池は、宇宙空間で常に放射線にさらされるそうです。そのため、シリコン

結晶基板に欠陥が発生してそれが移動中の電子を捕獲するそうで、徐々に電気出力が

低下するという問題があるそうです。電力が下がっていく、ということですね。

それを解消するためには、セルの基盤を薄くすることが良いようです。基盤を薄くすると、

電子の移動距離が短くなるため欠陥の影響を受けにくくなり、長寿命化出来るのだ

そうです。また軽量化も出来るそうで、一石二鳥ですね。

この他に、太陽電池を打ち上げてから軌道上までの宇宙環境を模擬した放射線、熱真空、

熱サイクル、振動、衝撃、紫外線等の耐久試験、また、打ち上げまでの地上環境を模擬した

耐湿試験等にも合格しなければならないそうです。

選びぬかれたものが宇宙へ行ける、ということですね。

また、宇宙では容易に修理、交換が出来ないため、高い信頼性が必要なのだそうです。

太陽電池の故障は、衛星の機能全てが失われる可能性があるのだそうですよ!

とても重要な機能を担っているのですね。

宇宙での太陽電池は、影になったり劣化して発電能力が落ちたセルをバイパス(迂回)

させることによって、電力損失を抑える等の工夫もされているのです。

地上用の太陽電池と変わりない、と知って、そういうものなのかと思いましたが、当然

といえば当然ですが、様々な工夫がなされていたんですね。

宇宙にも広まっている太陽光発電。もっともっと広まってほしいですね。

 

見積と節約シュミレーションは無料です。

太陽光発電課迄、お問い合わせ下さい。

TEL 0120-381-733