京セラ太陽光発電工事in本巣160314

京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。

品質№1の施工事例のご紹介です。

 

施工日  2016年1月8日、3月9~11日

施工地  岐阜県本巣市

お客様  H様

商品名  エコノルーツ(傾斜屋根、陸屋根用共に)

出力量  傾斜屋根用 5.040kW

       陸屋根用 21.0kW

 

本日、ご紹介させて頂くお客様は、屋根と地上の両方に設置して頂いた方です

ラック工事

 

 

パネル設置

 

 

完了  右のご自宅と左の土地に設置して頂きました

 

太陽光発電について

マメ知識…214

愛・地球博へ行った方はいらっしゃるでしょうか?私は、子供が小さかったこともあり行っては

いませんが、2年前に保育園の遠足でモリコロパークへ行きました。とても広大な土地に、

緑がたくさんあったことを覚えています。

そんな愛・地球博のあった土地で問題が発生していたのです。海上(かいしょ)の森に隣接

する林地が切り開かれ、出力1,174kWのメガソーラーの太陽光発電施設が建設されていた

のです。

太陽光発電施設と聞くと、環境のためのものなのに何がいけないのだろう?と思いますよね。

環境のための万博を行った場所に隣接する場所だったことがいけなかったようです。

その施設が建設された瀬戸市は、環境万博の理念を継承するエリアにふさわしくない、と

2013年に建設の中止を勧告したそうですが、その後の開発に市民の指摘で気付き調査に

入ったそうです。

瀬戸市によると、名古屋市の業者によるもので、2013年1月にこの民有地で5ヘクタール強の

森林を伐採して開発し、発電施設を造る計画を市に提出したそうです。市は、同年7月、環境

万博の理念や環境への影響から条例に基づき、中止を勧告したのだそうです。ですが、その

まま建設されてしまったのですね。

また、この土地に室町期のものとみられる窯跡が壊されていたことも発覚したそうです。県教

育委員会は、この一帯を埋蔵文化材包蔵地に登録していたそうですが、業者は無届で開発、

壊されてしまたったのだそうです。

この業者は手続きを怠ったとしており、県教育委員会は違法な開発と判断、事後的な届出と

開発で露出した窯跡の原状調査を求める方針だそうです。

環境のための太陽光発電設備なのに、環境破壊をしてしまっては意味がありませんよね。

どうか今後、同じようなことがないように、徹底的に調べてほしいですね。

 

見積と節約シミュレーションは無料です。

建材事業部迄、お問い合わせ下さい。

TEL 0584-43-2320