京セラ太陽光発電工事in大垣160203
京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。
品質№1の施工事例のご紹介です。
施工日 2016年1月19日~
施工地 岐阜県大垣市
お客様 H様
商品名 エコノルーツ(陸屋根用)
出力量 46.620kW
架台工事
東面屋根
南面屋根
パネル設置
東面完了
南面の設置工事は継続中です
太陽光発電について
マメ知識…209
昨年9月に北関東で鬼怒川が決壊した際には、川の近くにあった太陽光発電設備の破損に
よって、被害が拡大したことは記憶に新しいと思います。また、その直前の8月には、九州を
襲った台風15号の影響で、メガソーラーの太陽光パネルが飛散しました。
経済産業省が九州の台風被害の状況を調査したところ、管内に約3000ヶ所ある事業用の
太陽光発電設備のうち、何と81件が被害を受けていたことが分かったそうです。そして、その
中の約4割で太陽光パネルの脱落、飛散が発生していたのだとか。何とも怖い情報です。
特に被害が多かったのは、発電能力が500~2000kWの中規模の設備で、設計基準を満たし
ていないケースも少なくなかったそうです。また、風力発電でも、風車の落下事故が発生したり
しているそうです。
この事故の頻発を受けて、政府も安全対策の強化に乗り出すそうで、太陽光発電では、電気
事業法で定めた保安規制を見直す方針だそうです。
現在は、発電能力が2000kW未満の設備は工事計画の届出は不要ですが、この条件を500
kW未満に変更して、届出の対象を拡大する可能性があるそうです。また、技術基準の妥当性
も再検証するそうです。
環境のための太陽光発電設備が、環境を壊すようなことがあっては本末転倒ですよね。
しっかり安全基準を見直してほしいと思います。
見積と節約シミュレーションは無料です。
建材事業部迄、お問い合わせ下さい。
TEL 0584-43-2320