京セラ太陽光発電工事in愛荘町160112
京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。
品質№1の施工事例のご紹介です。
施工日 2016年1月5~7日
施工地 滋賀県愛知郡
お客様 O様
商品名 エコノルーツ
出力量 15.400kW
ラック工事
パネル設置
完了
太陽光発電について
マメ知識…206
新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
年明け早々、関西電力で出力制御の実証試験が行われるとのニュースが飛び込んで
きました。
出力制御とは発電を抑え制御することで、実際には、発電した電気を送電線に流すことが
制御される、というものです。つまり、いくら発電しても売電出来ないということです。
それは困ります!発電した電気全部が売電出来ないのでしょうか?少し調べてみました。
ですが…ここで、出力制御について少し詳しくおさらいしたいと思います。
出力制御には種類があります。
・30日ルール…500kW以上の太陽光発電設備が対象で、上限は30日間
・360時間ルール…全ての太陽光発電設備が対象で、上限は年間360時間
・指定ルール…全ての太陽光発電設備が対象で、上限は無制限、指定電気事業者に指定
された電力会社のみ行うことが出来る
※ ただし、ルールの変更があり、現在は30日ルールの受け付けはしていません。
関西電力は、2015年6月5日に再生可能エネルギー接続保留緊急対応補助事業者に採択
されているため、出力制御の準備を進めていたそうです。
対象となるのは、2015年4月1日以降に接続申込された案件から、50~500kW未満の設備
だそうで、360時間ルールが適用されるそうです。期間は1月8日~2月中旬だそうです。
50kW未満は対象外なので、ほとんどの家庭で発電している10kW未満の設備は対象外と
なります。ちょっと安心ですね。
堺、若狭おおい、若狭高浜太陽光発電所、大津変電所屋上の太陽光発電設備、小曽根変電
所本館・別館屋上の太陽光発電設備の6箇所と、早稲田大EMS新宿実証センターに設置した
サーバを双方向通信で結び、遠隔出力制御及び発電量把握に関する実証試験をするのだ
そうです。リアルタイムの太陽光発電設備の出力把握を行い、出力制御の量や時間をきめ
細かく指令することにより、本来は制御する必要のない電力量を出来るだけ少なくすることが
目的だそうです。
50kW未満は対象外と聞いて安心ですが、将来、再生可能エネルギーをもっと活用するため
には、出力制御の心配のない設備を整えてほしいな、と思います。
見積と節約シミュレーションは無料です。
建材事業部迄、お問い合わせ下さい。
TEL 0584-43-2320