京セラ太陽光発電工事in関ヶ原151217
京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。
品質№1の施工事例のご紹介です。
施工日 2015年12月14、15日
施工地 岐阜県不破郡
お客様 O様
商品名 エコノルーツ(R、陸屋根用)
出力量 10.290kW
今回のお客様も、エコノルーツのタイプRとタイプGを設置して頂きました
ラック工事
パネル設置
こちらが陸屋根用です
分かりにくいですが、手前の白いガレージとその隣のご自宅に設置して頂きました
太陽光発電について
マメ知識…204
もう年末も近いというのに、かなり暖かい日が続いていますね。いつもの冬と比べると、少し
異常な暖かさだと感じるのは私だけでしょうか?
COP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)という言葉は聞いたことはありますか?
テレビのニュース等で流れていますね。11月30日~12月11日にフランスのパリで開催された
会議です。
COPとは、国連のもと、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させることを究極の目的とし、
地球温暖化がもたらす様々な悪影響を防止するための、国際的な枠組みを定めた条約です。
締約国数は2015年7月時点で195か国、機関で、1994年3月に発効されました。1995年から
毎年、COPが開催されているのです。
世界の気温上昇を産業革命から2℃未満に抑えるという国際目標がありますが、このまま
何も対策を打たなければ、世界のCO2排出量は新興国や途上国での人口増加や、経済成長
によってさらに増加していく見込みだそうです。そのため、今回のCOPは、全ての国が合意
出来る2020年以降の新たな枠組みを考えようということで注目されました。
12月12日に、京都議定書以来の新たな枠組み「パリ協定」が採択されました。気温上昇を
産業革命前に比べ、1.5℃に抑えるよう努力する、世界全体の温室効果ガスの排出量を
今世紀後半には実質的にゼロにする、というものです。
日本は、2030年までに2013年比で温室効果ガスを26%削減、家庭部門のCO2においては、
約40%削減するという目標を掲げました。
具体的には、原子力発電と再生可能エネルギーを増やし、火力発電を減らす電源構成で
21.9%減、代替フロンやメタン対策で1.5%減、森林の吸収分として2.6%減としました。
やはり、再生可能エネルギーが注目されますが、設備の価格が高く、日照時間等の自然状況
に左右されるため利用率が低い、発電コストが高い、出力が不安定、といった課題があるそう
です。ですが、このままでは地球の温暖化が進む一方です。もっと自然のエネルギーを活用
し、少しでも温暖化に歯止めをかけるため、地球全体で考えていかなければなりません。
地球を守るために、身近なことから省エネを考えていきましょう。
見積と節約シミュレーションは無料です。
建材事業部迄、お問い合わせ下さい。
TEL 0584-43-2320