京セラ太陽光発電工事in長浜151001

京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。

品質№1の施工事例のご紹介です。

 

施工日  2015年8月25日~9月24日

施工地  滋賀県長浜市

お客様  U産業様

商品名  産業用(260Wの多結晶)

出力量  218.40kW

 

今回は高圧の太陽光発電設備の施工事例のご紹介です。

京セラ産業用の260Wのパネルを840枚設置させて頂きました。

 

ラック工事  こうして見るとすごい数です

 

 

パネル設置  雨の中でも頑張りました

 

 

完了  空が綺麗ですね

 

枚数が多いので、中々カメラに納まりきれません

 

太陽光発電について

マメ知識…193

島根県の本土から北へ50km離れた場所にある4つの島で構成する隠岐諸島で、

特性の違う2種類の蓄電池を変電所の構内に設置し、島内の発電設備を最適に

制御する試みが始まりました。離島で再生可能エネルギーの導入量を拡大する

ための国の実証事業です。9月30日より実証運転を開始し、今後3年間かけて

効果を検証していくそうです。

新設の太陽光発電は、メガソーラー約5000kW、住宅用約500kW(見込み)、

風力発電は約2000kWを設置予定だそうです。

蓄電池の1種類は、容量が大きいNAS(ナトリウム、硫黄)電池で、2万52kWhの

電力を貯めることが出来るそうです。もう1種類は、容量700kWhのリチウムイオン

電池で、NAS電池と比べて充電、放電のスピードが速い特性を生かすそうです。

NAS電池には、昼間に太陽光で発電した電力を貯め、夜間に放出することで家庭

等からの需要に対応します。太陽光と風力だけで島内の1日の電力を安定的に

供給出来る体制を目指すそうです。

隠岐諸島では、主力の電力源として石油を燃料につかう火力発電所が2ヵ所で

運転中で、合わせて3万2000kWの電力を供給出来るそうです。ですが、この

システムで需要が小さい時期には、火力発電所の出力を大幅に抑制することが

可能になります。中国電力の想定では、年間約1万トンのCO2排出量を削減

出来るとのこと。これは110万本のスギが吸収するCO2に匹敵するそうです。

国内では、九州の離島で太陽光発電設備が増加した結果、新規の発電設備の

接続を保留する事態が7つの島に及んでいます。この実証事業が成果を発揮

すれば、全国各地の離島で再生可能エネルギーの導入量を拡大出来る道が

開けるかもしれないという訳です。

再生可能エネルギーの欠点を蓄電池で補い、電力を地産地消していくなんて、

理想の形ですよね。3年後にどのような効果が生まれているのか楽しみです。

 

見積と節約シミュレーションは無料です。

建材事業部迄、お問い合わせ下さい。

TEL 0584-43-2320