京セラ太陽光発電工事in大津150901
京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。
品質№1の施工事例のご紹介です。
施工日 2015年8月19日
施工地 滋賀県大津市
お客様 I様
商品名 エコノルーツ
出力量 3.780kW
ラック工事
パネル設置
完了
太陽光発電について
マメ知識…189
アメリカ・ミシガン大学の研究チームが、何と太陽エネルギーを捕捉することが
出来る透明な太陽電池パネルの開発に成功したのだそうです。窓ガラスに貼る
ことが出来、光を遮らない太陽電池フィルムだそうです。
ガラスみたいですね↓
今回開発された太陽光集光器では、新たに開発された有機小分子を使うことで
特定の波長を吸収するように出来ています。その特定の波長とは非可視波長
であるため、私達が目にする光景に影響を与えることがない、つまり透明に見える
という訳です。少し難しいですが…。この発光性プラスチック材料で、紫外線や
赤外線に近い波長だけを集光させて、他の波長に変換して薄い太陽電池の膜で
電気に変換、プラスチックの縁に流れるようにしたのだそうです。
発光性プラスチック材料で集光したエネルギーを、太陽電池でエネルギーに変換
するという技術は以前からあったそうですが、これまでのものは特定の波長の光を
捉えるために着色されており、エネルギー変換効率も悪かったために需要が
なかったのだそうです。とはいえ、現段階ではまだまだエネルギー変換効率が低い
ことや、コスト上の課題を解決するのは長い道のりなのだとか。
ですが、これが活用されるようになれば、スマートフォンやタブレット等の液晶表面に
応用し、発電しながら今よりも長時間使い続けることが出来るようになるかもしれま
せん。車の窓に利用出来れば、窓で発電しながら走行することだって出来るように
なるかもしれません。窓ガラスの表面に使われたとしたら、窓の向こうの風景を遮る
ことなく、エネルギーを獲得していくことが可能です。そこに太陽電池があることを
意識させない使われ方が期待出来るのです。
屋根にパネルを設置したり、膨大な敷地にパネルを並べたりしなくとも、家の窓を
このパネルに換えるだけで、太陽光をエネルギーにすることが出来るようになるかも
しれません。自給自足に一歩近付いてきたのかもしれませんね。
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