京セラ太陽光発電工事in桑名150709

京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。

品質№1の施工事例のご紹介です。

 

施工日  2015年7月8日

施工地  三重県桑名市

お客様  H様

商品名  エコノルーツ

出力量  4.524kW

 

ラック工事

 

パネル設置

 

完了

 

太陽光発電について

マメ知識…177

太陽光発電設備が急速に普及している現在、新たな問題が浮上しているようです。

それは、寿命を終えた発電設備の処分方法。環境省の予測によると、2012年度に

始まった固定価格買取制度の対象になる太陽光発電設備の大半が、20年間は

運転を続けるため、2030年代になると使用済みの発電設備が大量に出てくるのだとか。

設備の大半を占める太陽電池モジュールの排出量は、1年間に80万トンに達することが

見込まれているそうです。(国全体の産業廃棄物の排出量は、現時点で4億トン前後、

そのうちの0.2%程度に相当します)

そのため、環境省は発電設備の回収からリサイクルまでのシステムを整備、メーカーや、

廃棄物、リサイクル業者を対象にした新しい制度を導入する可能性も考えているそうです。

また、発電設備の撤去、運搬、処理に関するガイドラインを作成して関係者に周知する、

この他に、リサイクルを推進するための技術開発をNEDOが取り組んでいくそうです。

確かに、備えあれば憂いなしですが…希望としては、せっかく環境のための太陽光発電

なのですから、廃棄物にはなってほしくないな、と思います。

以前もご紹介しましたが、千葉県佐倉市の京セラ佐倉ソーラーエネルギーセンターの

太陽光発電設備は、1984年に運転を開始してから30年も経っていますが、まだまだ

現役で発電しています。永久的に、とは難しいかもしれませんが、皆様のご自宅の太陽光

発電システムにも、ぜひ頑張ってほしいなと思います。

 

見積と節約シミュレーションは無料です。

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