大嘗祭に向けての準備は、着々と!

天皇陛下の即位に伴う重要儀式「大嘗祭」の舞台となる「大嘗宮」が、来月21日から18日間、一般公開されるようです。

そんなニュースが発表される中、私たち岡島ハウスは、実は大変光栄にもその大嘗宮の建具工事の一部を制作、工事させて頂いております。

本日はその状況確認や、ご指導の為、宮内庁の方々がわざわざ東京よりお越し頂きました。

 

岡島ハウスは現在では太陽光発電や、蓄電池など最新のアイテムなども取扱わせて頂いていますが、創業した87年前から変わらずに続けているのが木製建具です。

職人がどんどん減っていく中、私たち岡島ハウスグループの根幹でもある木製建具は守らなければいけない日本の伝統技術の1つではないかと感じています。

近年では新規の建具の制作だけではなく、文化財などの古い建具の修復等のご依頼も多く頂いております。

そんな思いで取組ませて頂いたことがご評価いただけたのか、今回のような本当に光栄な仕事をさせて頂けることになったのかもしれません。

無事工事が完了し、大嘗祭を迎えられることを少しドキドキしながら、社員一同見守っていきたいです。