思い出の詰まった、築50年の立派なお宅。
磨き上げられたケヤキ床の玄関ホール、和室は、ほぼそのまま残し、
生活スペースだけを、現代の暮らしに合わせてリノベーション。
水廻りは直線で結べる配置にし、
キッチンには大容量のパントリー、脱衣所にはタオルや洗剤のストックを置く棚など、
収納を各部屋に設けることにより、毎日の家事負担をぐんと減らすことができます。
家族が集まるリビングは、可能な限り天井高さをとることにより、広々と感じられます。
床暖房完備で快適なリビングにある、大容量のテレビ収納には、
本や文房具、カメラやビデオなど、煩雑としがちな物を全て収納できます。
玄関や和室から近い廊下には、帰宅後にコートなどをかけたり、
扇風機やストーブなどの季節物を収納できる、「多目的収納」を設けました。
家事がしやすくなり、自分の時間が増える分、心の余裕も生まれます。
家族との繋がりをより感じられる、居心地の良い空間に生まれ変わりました。
H様、これからの生活が楽しみですね。