京セラ太陽光発電工事in長浜131205

京セラ太陽光の販売実績 岐阜・滋賀№1の岡島ハウス産業です。

品質№1の施工事例のご紹介です。

 

施工日  2013年12月5日

施工地  滋賀県長浜市

お客様  S様

商品名  エコノルーツ

出力量  3.990kW

 

ラック工事

 

パネル設置

 

完了  隠れて見えませんが…

 

太陽光発電について

マメ知識…141

経済産業省・資源エネルギー庁は、沖縄での太陽光発電の接続可能量が限界に

近付いていると発表したそうです。4月には、北海道でも限界に近付いていると

発表したそうで、天候による出力の変動を、送電網で吸収しきれなくなる可能性が

あるのだとか。接続量が接続限界に達した場合、太陽光発電(300kW以上)は

新たに接続出来なくなるそうです。

沖縄電力は、出力が300kW以上の太陽光発電設備を接続出来る限界値を57MWに

設定しているそうで、沖縄本島で接続の申込が完了している設備の発電規模は、

合計で既に50MWにまで増加しているそうです。

何だか大きな数字ですね。

何故、北海道と沖縄でだけ限界に近付いているのでしょうか?

地域内の送電網の許容量が小さいことと、周囲を海に囲まれているため、余った

電力を他の地域へ送電出来る量も限られているからだそうです。

せっかく太陽光発電を取り付けても、系統接続出来なければ売電出来ませんよね。

限界に達してしまったらどうなるのでしょうか。

300kW未満の一般家庭用等の小規模太陽光発電は対象外だそうで、限界量に

達した場合でも、発電事業者が自己負担で系統を維持するための安定化装置を

設置すれば接続は可能なのだそうです。安定化装置とは蓄電池のことだそうです。

沖縄電力は、2014年度内にも2MWの大型蓄電池で、出力の変動を吸収する設備を

1~2年以内に稼働させる方針だそうで、これによって接続限界量を10%弱程度

増やすそうです。10%なんてすぐ達してしまいそうですが。

それだけでなく、離島を対象にした送電網の制御、管理技術を開発する計画もある

そうです。

どんどん太陽光発電設置が進んでいる中での接続量の限界。無限に…とは言い

ませんが、出来るだけ制限を取り払ってほしいですね。

 

見積と節約シュミレーションは無料です。

太陽光事業部迄、お問い合わせ下さい。

TEL 0120-381-733